TOEIC、5文型の学習をしないのはもったいない!
- Mizuki
- 5月8日
- 読了時間: 2分

なぜ文型の学習が必要か?
英語の文型 = 英文理解の基盤 です。
日本語と英語の文章の語順が全く違うため、
文型から学習を始めることで、
英文を頭の中で日本語の変換しやすくなります。
文型を理解せず、なんとなくTOEIC学習しているのでは、
基盤がないまま学習していることになるため、
時間がかかってしまい、もったいないです。
時間がない、早くTOEICの点数を上げたい人こそ、
まずは文型の学習を始めることをおすすめします。
ポイント
英語の文型を学ぶ上で、
まずは文型を構成するパーツと、
パーツの並び方(=文型)を理解しましょう。
✓パーツは4種類
S:主語 V:述語 O:目的語 C:補語
✓パーツの並び方(=文型)は5種類

4つのパーツ,それぞれの特徴
S:主語
I like this job.
→ Sは、"I"
Working here is challenging.
→ Sは、"Working here"
Sは、
【モノ・コト】を表す
いつでも名詞
V:動詞
He is smart.
→ Vは、"is"
Mr.Takei gives me that task.
→ Vは、"gives"
Vは、
【Sが何をしているか・どのような存在か】を表す
いつでも動詞
O:目的語
I eat Sukiya's gyudon.
→ Oは、"Sukiya's gyudon"
Tom needs her advice.
→ Oは、"her advice"
Vは、
【何をVしているか?(Vの対象)】を表す
いつでも名詞
C:補語
Her YouTube video is nice.
→ Cは、"nice"
Ms.Tamura became a teacher.
→ Cは、"a teacher"
Cは、
【Sとイコールで結べる関係のもの】を表す
形容詞か名詞
この4つのパーツの特徴は、必ず覚えましょう!
覚えてしまうと、英文の見え方が全然違います(^^)
パーツの並び方(=文型)と日本語訳

4つのパーツの特徴を理解したら、
次はそのパーツの並び方(=文型)を覚えます。
全ての英文は、この5文型に分類されます。
つまり、和訳する際も、
5種類のパターンに当てはめて和訳することができます。
①S V ②S V C ③S V O
は比較的シンプルな文章構造ですが、
④S V O1 O2 ⑤S V O C
を理解して見分けられるのに時間がかかると思います。
次回、文型の見分け方と特徴を説明していきます!
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